TSUNAEMON by いしい茶園
-やどりき水源林のお茶-

【世界緑茶コンテスト2009・2013最高金賞受賞茶師謹製】

ていねいに、ていねいに。

 

< 神奈川県丹沢 - 名水で有名な丹沢山麓 >

名水をふんだんに蓄えた山間に広がる“寄”(やどりき)。

お茶づくりは、「農薬不使用」で、代々、丁寧に丁寧にお茶の木を育てております。
 
 
 
 
 
 
 

厳選された茶葉

quality

高品質の茶葉のみをご用意しております。

一年もの間、丸々と蓄えれらた養分が、
ギュッと詰め込まれている一番茶のみ使用。
 
 
※ 「やどりき水源林のお茶」は、毎年、「一番茶のみ」を摘んでおります。
(お茶の木に負担のかかる二番茶三番茶は摘みません)

 
 味、色、香り。

水源林の名水をたっぷり含んだ清涼感ある色。
そして、そのみずみずしい香りと、
余韻豊かな、贅沢な甘味が特徴のお茶です。

七代に渡る想い。

identity

七代に渡り、やどりきの地を。
 

「初代 石井 綱右衛門(つなえもん)」。
江戸時代は文政に生まれ、天保を生き、
寄(やどりき)の地にて、農業を興す。

 
神奈川県足柄上郡松田町寄(やどりき)。
 
この地にて農業に勤しんだ「石井 綱右衛門」は、当初は、米などの穀類を主な作物としていたようで、後に、葉タバコや芋などの農作物を育て、また、山の斜面を活用し、林業なども行っていたとのことです。
 
そして、明治時代に入ると、丹沢地域の名産となった葉タバコ耕作は、石井家においても最盛期を迎えます。しかし、時代は流れ、大正時代では、様式の変化や戦争の影響により、葉タバコ耕作は衰退し、さらに、関東大震災によって、我々地域の産業は、深刻な損害を被ることとなりました。
 
そこで、神奈川県は、産業復興策のひとつとして、お茶の栽培を広め、私の曽祖父である「石井 久賀」も、積極的に茶業に尽力し、現在の「いしい茶園」に至っております。
 
2019年に他界した、多くを教わった先代の父から茶園を受け継ぎ、「ていねいに、ていねいに」という理念を守りつつも、 より多くの方々にお茶や日本の原風景を愉しんでいただこうと考えております。
 
「新しいお茶の楽しみ方」や「自然豊かな茶園の心地良さの提供」など、茶園がある里山の魅力をさらに追求していくため、いしい茶園は、初代の名を冠した"TSUNAEMON"に生まれ変わります。
 
小さな集落にある、小さな茶園ですが、「小さいからこそできることがある」と信じ、今後も、伝統や個性を大切にしつつも、常識に捉われず、日々、増え続ける新たな仲間たちと共に、新たな可能性をこれからも模索し続けていきます。

 
七代 石井 久和

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